仕事でシングルタスクを実践するための「机の上には今からやる事ひとつだけメソッド」

どうも、なんだかんだマルチタスクで作業してしまいやすいものです。

さて突然ですが皆さんの中にはどうやったらシングルタスクを実践できるのかどうかという方法がわからないという人はいませんか?

確かに一度にやるべき事をひとつにするという単純な事なのですが、今回はそれを物理的にやりやすくするための方法について紹介したいと思います。

それは机の上には今からやる事ひとつだけメソッドです。

シングルタスクを実践するための「机の上には今からやる事ひとつだけメソッド」

机の上には今からやる事ひとつだけしか出さない

そのまんまですが、これから作業する場合、机の上には今からやる事ひとつだけしか出さないという方法です。そうする事で机の上での作業が必ずひとつになってシングルタスクを実践できるようになります。

例えば仕事のプレゼン資料を作らなくてはいけないという場合を考えてみます。

この場合、机の上にはプレゼン資料作りに関連するものしか出しません。他に関係のないものがある場合は、それらは片付けるようにしてしまいます。

そうする事でプレゼン資料作りに集中して取り組むことができるようになるということです。

毎回作業のたびにタスク片付けて、作業の時に出す

少し手間ですが、毎回の作業のたびに机の上を全て片付けて、作業の時に再度タスクを机に広げるという方法がおすすめです。

例えば仕事のプレゼン資料を作っていたとして、ある程度の時間作業したら、今度は別のMTG用資料を作らないといけないとします。

その場合は先ほどまで作っていたプレゼン資料を全部片付けて一度机の上をきれいにしてしまいます。その上で別のタスクを取り出して作業するということですね。

要するに常に机の上に広げるのはひとつのタスクだけという状態を作り出すということです。

ちなみに私のやり方ですが、ポモドーロテクニックを使っているので、休憩の時間がきたら、どんな作業でも一度きれいに元に戻してしまっています。

少し手間がかかるように思いますが、そうする事で常にひとつのことに作業できる環境ができるようになるのでおすすめです。

パソコンもタブは関連するものだけ、毎回いらないものは消す

ちなみにパソコン作業が多い人は、パソコンのタブも必要なものだけを開いたら、あとは全部消しましょう。

なぜならパソコンのタブが色々と開いていると仕事の最中に急にみたくなったりして、作業の効率が悪くなってしまうからです。

こちらも一度きれいに消してしまってから、再度開くようにするという事を徹底するだけで、常にひとつの関連することに対して作業を進めることができるようになります。

作業中に気になることがあったら、メモして置ける場所を作る

ただし作業している最中にどうしても気になることってありますよね。そういう場合は、それらを後から作業することができるように、忘れない場所にメモしておきましょう。

そしてメモしたら作業に戻ります。そして作業が終了したらそのメモを改めて確認して、必要であれば作業しましょう。そうやってなるべくひとつのことに集中できるように作業していきます。

まとめ

というわけで今回は仕事におけるシングルタスクを実践するための方法である「机の上には今からやる事だけメソッド」について簡単にまとめてみました。

本当にシンプルですが、目の前のことに集中できるようになりますので是非トライしてみてください。では。

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