今回は仕事が速い人のタスク処理メソッドである「付箋紙は決して使ってはいけない」の内容について簡単にまとめておきたいと思います。
結論は「付箋紙でタスク管理はよくない理由をまとめます!」ということです。
【仕事が速い人のタスク処理メソッド】付箋紙は決して使ってはいけない
付箋紙でタスク管理をしてはいけない「4つの理由」
まず結論ですが、パソコンの画面横にタスクを貼ってタスク管理をしてはいけない!ということです。
理由は4つあります。
まず1つ目。目の前の仕事に集中できないということです。目の前の仕事に集中するためには、他のものに目が行かないようにすることが大切です。
パソコンの周りにタスクの書かれた付箋紙がびっしりと貼られていたら、気が散って目の前の仕事に集中できません。
2つ目。見慣れてしまうことです。
ずっとタスクが同じ場所に貼られていると、いつしかカレンダーやポスターを見ている感覚になり、貼っていることに脳が慣れてしまいます。
するとやらなくてはいけないという焦燥感が消え、いつの間にかタスクをやっていないことに気づかないということが起きてしまいます。
その点、ノートにまとめてやることが書いてあると、見慣れることはありません。毎日新しくやることを書いているからです。
3つ目。付箋紙のタスク管理だと、記録が一切残らないということです。
去年のこの時期に一体何をやっていたのか、ということが知りたくなっても、タスクを書いた付箋紙はゴミ箱に捨てているので、記憶に頼るしかありません。
でもノートにまとめてあれば、何をしていたのかがすぐにわかります。つまり貴重なデータを残すことができるということです。
4つ目。付箋紙だと期限が分かりづらいです。
仕事をもっともはやく行う方法は期限を決めることです。ですが付箋紙だと期限を書き込むスペースもなく分かりづらいです。
やるべきことをノートに書き込んで期限を決めましょう。そうすることで必ずスピードアップにつながります。
付箋紙によるタスク管理はデメリットが多い!