どうも、今回は私が取り入れている仕事術について簡単に紹介しておきたいと思います。
15分間隔作業法です。
15分で1つのタスクに集中を繰り返す仕事術
15分がポイント
まず作業を行う単位を15分と設定します。これにも大きな意味があります。それは15分で行うことができる作業にまで、大きな仕事を分解していると言うことです。
当然、分解しきれないものは15分を4セット回したりということがあります。ですが基本的には、15分で区切ることができるレベルまで、分解しておくことが望ましい状態です。
ここまで分解できていれば、あとは作業するだけなので、進んでいくだけです。
ひとつだけに取り組む
15分の中で取り組む作業は1つだけにしてください。なぜなら複数の作業に取り組むとかなり効率が落ちてしまうからです。
例えば、作業中に「メール」がきたとします。それにすぐ対応してませんか?
私が考えるに、それって結構非効率なんですよね。当然突発的に対応しなくてはいけない内容もありますが、メールで送られてきている時点で、そんなにすぐに対応しなくても大丈夫な内容であることがほとんどです。
つまりどうすれば良いかというと、そういった雑務処理をこなす時間を別に15分設けると言うことです。
結果的に、作業の効率がアップするということですね。どの程度で雑務処理が発生するかは、職場の環境にもよりますので一概には言えませんが、良いと思う時間感覚を探していってください。
1分でも休憩する
15分間隔作業法の特徴は1分でも30秒でも良いので、休憩すると言うことです。
例えば、作業を続けていても、強制的に休憩します。ポモドーロテクニックをご存知の方は、その休憩のイメージです。
間違ってもキリの良いところまでやると言うことがないようにしてください。と言うのは、それを繰り返していくと結局リズムが崩れてしまうからです。
どうしても続けなくてはいけない時はありますが、それはマイナスになっていることを理解しておいてください。
例え30秒であっても、休憩を取ることで、次のタスクの進みが変わってきます。