自分のことってわかっているようでやっぱりわからないなぁと言うことがあったので、そのことについて簡単にまとめておきたい。
結論は「自分のことは自分ではやっぱりわからない」だ。
自分のことは自分ではわからない件
自分のことは自分ではわからない
自分のことは自分ではわからないものだ。理由は主観が大きすぎて、自分の特徴を判断しづらいから。
例えば自分では当たり前のことでも、他の人にとっては普通でないことは山ほどある。また自分で性格分析テストをしてみた場合と、仲のいい人に自分のことを考えて性格テストしてもらった場合では、全然結果が異なるものだ。
人は無意識のうちに、異なる自分を見せている。だから自分がどう見えているかは、自分では判断できないワケだ。
自分のことを客観的にみることは難しい
自分のことを他の人からどうやって見えているか客観的に知るのが難しい。主観的な判断がどうしても入ってしまうから。
例えば自分では怒ったつもりがなくても、相手からしたら怒っているように感じられるときはある。当の本人に怒ったつもりが微塵もなくてもだ。
だからこそ、自分の行動や発言が相手にどんな印象を与えるかを考えることは重要だ。信頼関係があれば許されることでも、信頼関係がないばかりに、傷つけてしまうこともある。
しっかりヒアリングしていって、ちょっとずつズレを無くしていくと言う作業が必要になる。
客観的にみるためにできること
自分のことを客観的にみることができるようになるためには、やっぱり他の人からのフィードバックが重要だ。
自分の評価と他人の評価がかけ離れることがないように、自分の実力を認識しておく必要がある。あまりにも自分の評価が高すぎると、変な摩擦やミスが起きる原因になってしまうからだ。