どうも、しんじです。
今回はゲーム制作の仕様のことについていろいろと考えていることがあるので、そのことについてまとめておきたいと思います。
ログインの仕様について
ログインの仕様についてですが、主に以下の2通りの方法があります。
- IDのみ
- ID+Pass
IDのみの場合のメリットは、発行が楽なことです。こちらからランダムに決めたIDをユーザーに付与してしまいます。そしてそのIDにユーザー名を紐づけて管理します。技術的にも簡単で、その後の運用も楽です。
ID+Passの場合は、技術者側の観点から見ると、やらないといけないことが増えてしまいます。主なものだとPassの再設定とかですかね。
ただID+Passという方法のほうが、ユーザーにとってのメリットは大きいかなと思います。好きなID、好きなパスワードを使ってプレイヤーとしての登録ができるというのは、個別化されてきた時代にマッチしているといえますね。
また個人情報を扱う予定がある場合には、ID+Passがいいと思います。特にIDをメールアドレスにしてしまうという方法はいいアイディアですね。比較的簡単に個人が特定できるので、Googleなどでも採用されている方法です。
あと最近のゲームでは、ユーザー登録を携帯端末、パソコン端末単位で行っています。例えば、あなたが使っているスマホってほかの人に触らせることは、ほぼないですよね。
スマホのロックもかかっているわけなので、会社とかで共同で使っている場合を除けば、ある端末に対して、個人を特定できることがほとんどです。
これをうまく使って、その端末情報と個人とを紐づけて、ユーザー登録してしまおうという考え方です。この手法のメリットは、すごくシンプルなステップでユーザー登録できることです。
ただ弱点もあります。ほかの端末からはログインできないということです。その部分に対策は必要です。
しかしスマホのような例を考えると、ある個人が使う端末は基本的に同じものを使うはずなので、この方法でも十分に機能するということになります。
設定画面のUI
また、設定画面のUIについて少し考えています。設定画面を別のページで作るのか、それともホップアップのように作るのかという部分です。
今回のゲームでは、ロビー画面にいても、ゲーム中でも、設定画面の大まかな変更を加えられるようにしたいと思っているので、できればゲーム画面を見ながら設定を変更できたほうがいいと思っています。
そうなったときに、別のページに設定画面を設けてしまうと、ゲーム設定をいじっても、本当にゲーム画面に変化があったのかどうかが、わからないということが起きてしまいます。
できれば設定を変化したら、その変化がすぐに見えるようにしてあげられると丁寧ですよね。そういった仕組みがうまくできているのが、Google Slideの設定画面です。
上の図のような形で、Google Slideの設定画面を開くと、スライドの半分以上がグレーアウトされて、設定画面がハイライトされます。
ここで設定を変化させると、スライドにその動作が直接反映されます。どのように画面が変化するかがわかりやすいですよね。というわけでこのような設定画面を採用できればいいなと思っています。
必要なゲーム設定
ゲームの設定については、以下のように考えています。
・デフォルトで表示する情報の切り替え
・ゲーム設定
サウンドON、OFF
ベッティングスライダーのON、OFF
ベットスライダーの数値変更
プリフロップ
ポストフロップ
レイズ額
・言語
・フィードバック送信
・ログアウト
以上のような設定は、ロビーにいるプレイヤーが設定画面を開いた場合に表示される予定です。
ゲーム画面(対戦画面)では、ゲーム設定とフィードバック送信以外の設定は必要ないかなと思っています。いろいろな設定を入れるよりも、なるべくシンプルにしたいと思っているからです。
今後やっていくこと
・ランサーズへの再依頼文面の作成
・DB設計
・ゲームの詳細な仕様作成
・ホームページの内容作成
このあたりですかね。時間をしっかりとって、作業を進めていきたいと思います。