小さなチーム・大きな仕事を読んだ感想

小さなチーム・大きな仕事を読みました。

この本を読んで感じたことは「とにかくやってみることが大事。ゴタゴタいっていてもしょうがないので、自分からまず動くこと」が大切だということです。

読んでいてドキッとしたんですが、要するに自分のやりたいことがあって、そこに向かって少しでも動けていますかということを、問われました。

正直、動けていないなと思っていた自分がいたので、その部分については、反省しました。

また計画を立てて、一つずつ進めていきたいと思いました。

あと結構ささった内容が以下です。

名高い家具職人のサムマルーフは椅子の全ての詳細を設計図に書き込むのは不可能だといいます。

しょっちゅうだけど、のみ、やすり、あるいは特定の作業に必要な道具を使って作り始めるまでは、この部分をどうやって作らなくてはいけないか、わからないんだよ。

確かに自分もエンジニアとして業務をしていて、それを感じていたので、長年やっている人でもわからないというのは少しびっくりしました。

きっとあらかじめ見えるようになるものだと思っていたので、、、。

あとこの本を読んでいて思ったんですが、プロジェクトマネージャーっていう職業は、大人数であればより効果を発揮しますが、小さいと意味ないということですね。

小さいチームの場合は、それぞれのメンバーがプロジェクトを進められる力がないと、いけないということです。

つまりコードも書いて実装できないと、邪魔ってことですね。

そういう意味でも、細かなものを実装できるというのは重要な力なんだと思いました。

以上です。

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