【エンジニア】無知レベル別の質問術

どうも。エンジニアになってから3ヶ月が過ぎようとしています。それでも質問がむずい!と感じていますので、質問の仕方についてのtipsをまとめておきたいと思います。

【エンジニア】無知レベル別の質問術

結論

エンジニアの無知のレベルは以下の5段階に主に分けられます。

01 全部わかっている状態

答えを持っていて、あとはそれを形にするだけ

02 分からないことがわかっている状態

答えを得るための質問を持っている状態

03 わからないことがわからない状態

質問を持たない状態。決定的な答えを引き出すための質問ができない。

04 わからないことがわからない状態を何とかする術を知らない

03→02→01と進んでいくためのプロセスを知らない

05 無知にレベルがあることを知らない

対処法

04レベルの場合

このレベルは何を頼ったら問題解決ができるかがわかっていない状況なので、質の高い書籍や、サイトを教えてもらうことから始める。

要するにどこを調べたら良いのかも理解できていない状態のため、頭の中にそういった検索インデックスを作るようなイメージ。

03レベルの場合

このレベルはわからないことがわからないので、直接的に答えを引き出す質問ができない。自分が何がわかっていないのかを説明できないと思ったら、以下をポイントに聞いてみる。

・HowではなくWhyを重点的に説明する。どうして解決したいかを説明する。

・こういったケースではどのようなことが原因の可能性がありますか?のように心当たりのある点を全て列挙してもらうのも手。

・途中まで自分で調べたことがあると、それに固執してしまうので、原点に立ち返って質問するのも良い。できる人に質問するときは、そもそもに立ち返ってみると、いいヒントをたくさんもらえる。

以上です!

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