どうも、しんじです。
今回はひとつひとつの作業に集中する方法について、3つほど紹介しておきたいと思います。どれも簡単にできるものなので、ぜひトライしてみてください。
ひとつひとつの作業に集中する方法
別のことを始めてしまうなら
質問です。あなたはやらなくてはいけないことがあるのに、いつの間にか別のことをやってしまっている時はありませんか?
例えば学校の宿題をしようと思ったのに、いつの間にかYoutubeを見てしまっていた。仕事で学んだことの復習をしようと思ったのに、ゲームしてしまった。
このように、やるべきこととは別のことをしてしまうことってありますよね。これは視界の中にやるべきこと以外のものがあるのが大きな原因のひとつです。
なのでこれからは、やるべきものだけを目の前に出すしてください。それ以外の関係ないものは毎回しまってください。
目の前にはやるべきものしか見えていない状態がベストです。
例えば、仕事で取ったノートをまとめようと思ったら、それしか机の上に出さない。プレゼン資料を作ろうと思ったら、PC上はプレゼン資料に関連するものしか開かない。こんな感じです。
こうすることで、やるべきことに集中して取り組みやすくなります。
疲れてしまって集中できないなら
仕事を進めたいなと思っていても、体がなんとなく疲れていてやる気が出ないことはないですか?
こんな時は、ポモドーロテクニックを普段から使うことで、集中力を持続させることができます。ポモドーロテクニックは、「25分仕事をしたら、5分休憩」というサイクルを繰り返しながら、作業する方法です。
ポイントは、休憩時間になったら作業が途中であっても、一旦、作業を区切ることです。
これによって、あなたが完全に疲れ切る前に休憩できるため、集中力を持続させやすくなります。人によっては作業時間を25分ではなく15分にしていたり、休憩時間をもっと短くしている人もいます。
もしポモドーロテクニックを使用していないなら、ぜひ作業に取り入れてみてください。
「ながら」勉強してしまうなら
勉強だけに集中できないから、音楽でもかけながら作業したいなーって思うことありませんか?
実はこの手の「ながら勉強」は勉強の効率を下げてしまうことがわかっています。徐々に「ながら勉強」は減らしていったほうが良いです。
ポイントは、日常に潜む「ながら作業」に気づくことです。
例えばテレビがついているのに勉強しているのは「ながら」勉強の代表的なものです。トイレに入りながら、スマホを触るのも一種のながらです。
他にも歯磨きしながら、テレビを見るなども「ながら」の一種です。こういった「ながら」はうまく使うと効果を発揮する場合もあるのですが、基本的にはしないほうがいいと個人的には思います。
そうやって日常に潜む「ながら作業」に気づくことができるようになってください。その後に少しずつ「ながら作業」を減らしていってみましょう。