どうも、真似することが得意なものです。さて今回は、自分で考えることの重要さについて簡単にまとめていきたいと思います。結論から言うと「自分で考えなければ自立はできない。」と言うことです。
注意しておきたいのは、自立する必要性を感じていない人は、そのままで大丈夫です。人に頼って生きることは悪いことではないと思います。今回は、自立しなくてはいけないと思っている人に向けて書いています。
自分で考えることの重要さ
自立するには自分で考えるしかない
まず大前提として、自分で考えて行動できなければ、自立はできません。なぜなら自分の行動を決定するのに他人任せになっているからです。もしその情報源がなくなってしまったら、自分では動けなくなってしまいます。
例えば何かわからないことがあったら、すぐにGoogleで調べているとします。しかし、もしGoogleがなくなったらどうでしょう。おそらく何もわからなくなるでしょう。
これに限らず、自立するためには、自分で考えるしかありません。
ここで注意したいのは、物事を調べることが悪いと言っているのではないと言うことです。調べることは絶対に必要なことです。ですが調べたことを真似するのではなく、その上で自分で考えて結論を出すと言うことです。
周りの人任せ、他力本願は逃げ
自分のわからないことを自分で調べて考えるのではなく、周りの人に聞いたり、他力本願になってしまうのは、自立とは正反対の行動です。なぜなら自分で考えることを放棄しているからです。
例えば自分のわからないことを他の人に聞いて解決している人と、自分のわからないことを自分で調べて自分なりに解釈している人では、どちらの方が自立していると思いますか?
間違いなく自分のわからないことは自分で調べて、自分なりに解釈している人だと思います。
ここで注意しておきたいのは、他の人に聞くことが悪いと言っているわけではないと言うことです。わからないことを解消するために他人を頼らざるを得ない時もあります。その内容を聞いた上で、しっかりと自分で考えて解釈できているかどうかです。相手の言っていることを鵜呑みにしてしまっているようでは、自立からどんどん離れていってしまいます。
最後は自分しかいない
最後に頼れるのは自分しかいないと言うことです。だから自分で判断できるようにしておきましょうと、そのためには自立できるような行動習慣が必要ですと言う話です。
例えば本当に切羽詰まった状況において、自分で判断するのと、誰かに判断を委ねるのとではどちらの方が自分にとって納得感がありますかね?
もちろん場合にもよると思いますが、判断を自分で下した分には、それが間違いであったとしても納得できるのではないでしょうか?
仲間も結局は人間であり、自分が一番可愛いものです。あなたも私も一緒そうなんです。だからこそ最後の最後で頼れるのはあなた自身、自分自身しかいないのです。