思い出すだけで嫌なこと
なんだかんだで3年ほどたちますかね。昔、職場でよく怒られていました。今になって思い返すと、はやくあの場所から逃げ出すべきだったんだなぁってつくづく思います。
ただただ毎日が苦しかったなぁ。だって職場で作業するたびに必ず怒られるから。自分なりには一生懸命やっていたつもりだったけど、結局はミスが多くってどうしようもなかったなぁ。
今思い出しても涙が出てくることの1つに、先に昇進したのが、事業部に後から入ってきた頻繁に怒る人だったことがあります。前の事業部では使い物にならないとされてこちらの事業部に入ってきました。
悪い人ではないんですが、ネチネチと怒るし、人のミスを見つけたらどんどん上司に報告するような感じで、個人的にはあまり好きではない人でした。
そんな人が偉くなっていく職場でした。つまり職場としてはそう言う人になれば、認められていくと言うことですよね。正直に言うと、僕には絶対無理です。今でも断言できます。
前の職場はこんな上司のようになりたいって言う人がほぼいなかった場所です。だから当然そことはうまくいかないよね。だってこんな上司になりたくないって思って仕事していたんだから。
あ、なんでこんな話を思い出したかと言うと、そんな上司に子どもができるんだそうです。Facebookでそう言う投稿があったらしいんです。
うーん、そうだね、素直に子どもが出来たことはおめでたなと思います。だけど心からおめでとうと言えない自分もいます。散々嫌な思い出を作らされましたから。もう2度とは一緒に仕事もしたくないし、そもそも会いたくもないですね。
まあそんなマイナスの思い出ですが、プラスの意味ですごく勉強にもなりましたね。こんな風にしたら人は嫌がるんだと言うことを身をもって体験することが出来ましたから。そう言う意味では良い反面教師だったのかなと思います。
今でもふと思い出すことがあって、心が本当に苦しくなる時もあります。自分の気持ちに素直になって、嫌だと伝えて、さっさと別の場所に逃げていればどれだけ楽だったんだろうと思います。
無理して頑張っちゃってたもんなーあのときは。だから今はあまり頑張りすぎないことの重要性に気付けたと言うのもあります。
今日はそんなお話でした。