今回は無事にRubyのSilver技術者認定試験に合格しました。いやー、試験中は正直不安しかなかったです。
というわけで今回は、RubySilver合格のためにした勉強について簡単にまとめたいのと、あとは試験本番においての心構えをざっくりまとめておきたいと思います。
RubySilverに合格するための勉強と心構え
RubySilverに合格
まず2020/06/10(水)に試験を受けました。結果は82/100で合格でした。
ちなみに全50問に対して90分の時間があり、全体を解き終わるのに1時間くらいかかりました。そしてそのあとゆーっくり見直しで20分くらいですかね。なので時間は余裕がありました。
正直いうと試験中はかなり不安でした。わからない問題が相当数あった印象です。ただ75点以上で合格なので、12問/50問は間違えることができます。
合格するためにした勉強
以下の通りです。
- Ruby Silver問題50問 https://gist.github.com/sean2121/945035ef2341f0c39bf40762cd8531e0
- Ruby技術者認定試験合格教本で基礎問題と演習問題を何度もとく
- RExでひたすら問題を解く
これを繰り返していました。ほとんど全ての問題で、100点を取れるようなくらいに復習と解き直しをしていました。基本的には問題を解いて、その答えを確認して、どうしてそうなるのかを説明できるようになるということが重要です。
試験本番の注意点について
当然勉強してきた内容と同じような問題も出ますが、全く訳のわからない問題も出ます。今回受けてはじめて見たメソッドもありました。
例えばeach_with_objectを使ったハッシュの要素を並び替える方法などです。
とにかく重要なことは、Silverに合格することであって、全問正解する必要はないことです。12問は間違えられることを覚えておいてください。間違えていいんです。
あとはFile操作関連のものがかなり多く出題されたように感じます。File操作系のメソッドですね、例えばgetsやreadlineなどについてです。その辺りの使い分けが出題されましたし、r、w+などのオプションもバッチリ出題されました。
おそらく上記の勉強法で間違いなく合格はできますが、答えを暗記してしまうのではなく、「どうしてそうなるのか」を理解しておくことが重要と改めて感じました。