さてかくいう私も30代未経験からのIT転職を目指すわけだが、何が重要かという部分をまとめておきたい。結論からいうとポートフォリオだ。
IT転職で最も重要なこと
8割がポートフォリオ
30代での未経験からのIT転職は、技術力があるかどうかが最も大切。理由は企業が欲しいのは技術力が高い人だから。
例えば新卒だったら技術力がなくても、人柄を重視して採用することもあるだろう。企業で教育していく時間があるから、技術力を身につけていくことができるからだ。
でも30代はそうはいかない。30代では人柄がちゃんとしているのは当たり前なのだ。その上で、即戦力になってくれるような技術力があるかどうかが重要だ。
2割が人柄、性格
採用における部分の残り2割が人柄や性格の部分だ。理由はあくまでも技術力が優先される業界だから。
例えば30代にもなって約束の時間に遅れるような人はまさに言語道断。こんな人は必ず面接でも見ぬかれるし、不採用にされてしまうだろう。
ポートフォリオに力をいれる
ポートフォリオのクオリティは重要だが、どうしてそれを作ったのかということを説明できるようにしておこう。理由はポートフォリオを作った理由を納得感を持って話せることが面接で有利にはたらくから。
例えば面接官から「なぜこれを作ったのですか?」という質問に対して、「…いやー、好きだからです」なんて答えているようでは、到底面接に受かることはできないだろう。
自分なりにきちんと説明できるようになっていること。それが重要なことだ。