今回は、天鳳3人麻雀の手組みで注意すべきポイントについて、簡単にまとめておきたいと思います。
結論は基本的に両面リーチを目指す手組みがポイントです。リーチ目指すために鳴きを多様せず、面前で組み立てます。そして先制でリーチするために牌効率を高めましょう。
天鳳3人麻雀の手組み:両面リーチを目指すのが基本
手組みの基本は両面リーチ
基本は両面リーチを目指します。理由はリーチのメリット4人麻雀と比べて大きいからです。いくつかリーチのメリットをあげておきます。
- 4人麻雀より使っている牌の種類が少ないので、3人麻雀の方があがりやすく、相手に対応させて足止めできること。
- 4人麻雀より使っている牌の種類が少ないので、裏ドラが乗りやすいこと。
- 4人麻雀と違って、リーチ後にも順目が深くなることで、抜きドラによって打点が上がること。
主なメリットはこんなところでしょうか。よっぽど悪い配牌でなければ、基本的には19字牌から切り出していって、てなりに手組みするのが吉です。
リーチのために基本は面前で仕上げる
基本は面前でリーチした方が得なので、鳴きは多様しない様がいい場合が多いです。もちろん状況によりますが、鳴きを多様するとメリットよりも、デメリットの方が多くなることがあります。
- 4人麻雀より使っている牌の種類が少ないので、牌を絞られるとなかなかあがれない
- ドラの恩恵が受けにくくなって、打点が低くなりやすい
- 早いリーチが多いので、その分、守備力が低くなりやすい
基本的には4人麻雀と一緒ですね。ただ4人麻雀の場合はチーがあるので、鳴きのメリットが強くなりますが、3人麻雀ではチーがないので、鳴くことのメリットが薄くなっていると言えます。
先制リーチのために牌効率を極める
あとはこちらから先制リーチをかけるために、牌効率を高める必要があります。基本的にはウザク本を参考にしてください。
牌効率は一概に手牌だけを見て考えればいいものではなくて、河の状況がとても大切です。河に切られている牌をしっかり見て、どのターツを残すか一巡一巡、考えておく必要があります。
基本的には他のプレイヤーが捨てた牌を見ておきますが、これがきたらこれをきると言う様な形で、一手先を読んでおくことをおすすめします。あまり先のことを読みすぎても、盤面がその時その時で変化するため、あまり意味がありません。