アンテロープキャニオンは、鉄砲水によって岩が削られてできた絶景を見ることができる場所です。今回は大自然が生み出した奇跡の場所を紹介します!
アンテロープキャニオンの場所
アンテロープキャニオンは「アッパー」と「ロウワー」の2つがあります。「アッパー」と「ロウワー」は距離的に近くにあるので、2つのツアーに参加することも可能です。
アッパーかロウワーのどちらがいいのか
アッパーの特徴
- 通路が広い
- アップダウンが少ない
- 子どもや高齢者にもおすすめ
- 正午の時間帯にキャニオンの真上から中に差し込む幻想的な日の光「ザ・ビーム」を見られる(夏限定)
ロウワーの特徴
- 通路が狭い
- アッパーよりもツアー距離が長い
- アップダウンが多い
- はしごやロープを使って進む場所がある
私たちはアッパーとロウワーは似ているということだったので、両方のツアーにも参加するつもりはなかったです。
結局「ツアーの距離が長いこと」と、あと「冒険したかった」ので「ロウワーアンテロープキャニオン」に行くことに決めました。
ロウワーアンテロープキャニオン観光
<ロウワーアンテロープキャニオンの基本情報>
観光料金
ナバホ税 8ドル
ツアー代金 20ドル
ツアーの時間
基本的に朝9:00から30分ごとにツアーがでています。
夏時間(3月〜11月の第1週)8:00~17:00
冬時間(11月の第2週〜2月)9:00~16:00
ロウワーアンテロープキャニオンの詳細
ごつごつとした岩場の中を進んでいくと、ロウワーアンテロープキャニオンの入り口に到着します。地表から30mちかく下の方まで階段でおりて、一番下まで行きます。
頭上から光が差し込む幻想的な美しい景色が広がっていました。岩の形によっては、人の横顔に見えたり、ネコのように見える岩もありました。
現地のナバホ族の方がツアーガイドをしてくれます。ロウワーアンテロープキャニオンの写真撮影のポイントがいくつかあって、ガイドの人が何枚か撮影してくれます。
出口に近づいて上を見上げると、青空が地面の切れ目から見えて、それもまた美しかったです。アンテロープキャニオンを上から見ると、地割れのようになっています。
まとめ
ロウワーアンテロープキャニオンについてまとめました!ここでしか見ることのできない景色を見れて大満足でした!