どうも。旅で出会った人のブログを読んでいて、絶対に南京虫には遭遇したくないという気持ちが日に日に強くなっていっている、しんじです。
今日はスリランカのヌワラエリヤに行ってきました。今回も旅の途中で出会った「じゅんき君」と一緒です。あらためて、じゅんき君一緒に回ってくれてありがとう!
ヌワラエリヤはスリランカで一番標高が高い地域で、紅茶の産地として有名です。
そのヌワラエリヤの中心部から1時間30分ほどトゥクトゥクで移動したところにある「ホートンプレインズ国立公園」に行ってきました。景色がとってもきれいでしたが、結構歩きます!いい運動になりました。
宿からホートンプレインズ国立公園まで
ぼくたちはホートンプレインズ国立公園に向けて、朝5時ころ宿を出発しました。だいたいみんなこれくらいの時間に出発するようです。
ヌワラエリヤの街の中心部から、ホートンプレインズ国立公園までは、トゥクトゥクで約1時間30分かかります。
トゥクトゥクの運転手のおっちゃんもすごくいい人で、朝早いのにもかかわらずちゃんと時間通りに宿に来てくれました。
トゥクトゥクはホートンプレインズ国立公園と宿の往復で3500スリランカルピーでした。
移動時間が6時間くらいになるので、それくらいかなと思います。
ぼくたちはまだ朝日もでていない砂利道をトゥクトゥクで進んでいきました。少し眠かったので、気づいたら寝ていました。トゥクトゥクが止まったかなーと思って、目を覚ますとあたり一面が霧に覆われていました。
霧が濃くて30m先はもう見えないような状態でした。これ、景色なんも見えないパターンかな?やばいなぁと思いました。
ホートンプレインズのチケットについて
トゥクトゥクのおじちゃんが「この先にチケット売り場があるから、ここでおりて、チケットを買ってきてくれ」といいました。
ぼくたちはトゥクトゥクを降りて、チケットを買いに行きました。
朝6時30分ころでしたが、「こんなにヌワラエリヤに外国人いたの?どこにいたんだろう?」っていうくらい、たくさんの欧米人がチケット売り場に並んでいました。
結局20~30分くらいチケットを買うために並んでいました。入場チケットが1人1300ルピーほどでした。それを、3人分買いました。
自分でチャーターしたバイクなどで来ると、別途車両代金がかかるようです
ホートンプレインズ国立公園へ入場
そしてホートンプレインズ国立公園内に入場しました。トゥクトゥクにのってホートンプレインズ国立公園の奥へ向かいます。
するとさっきまで朝霧で何も見えなかったはずなのに、パーっと霧が晴れて、遠くまで見渡せるようになりました。
本当に美しいです。
トゥクトゥクのおじちゃんも、チケット売り場付近と、公園の奥は天気がちがうんだ!と自信満々に教えてくれました。
ホートンプレインズ国立公園内をトレッキング
無事に入り口に到着しました。トレッキングにかかる時間は3時間くらいといわれていました。
入り口から進んでいくと、以下のような看板が出てきました。
どうやらホートンプレインズ国立公園内をぐるっと一周できるようなルートになっているようです。
ホートンプレインズ国立公園の最大の観光ポイントは「Worlds end」と言われる断崖絶壁から、下の景色を見渡せるところです。(地図の下の方ですね。)
そちらへいくのに先にたくさん歩いておこうということで、ちょっと「Worlds end」まで距離がある方のルートを選択しました。
結局一周するんですけどね。そこまで約8kmの道のりを歩きます。
結構距離がありますが、道は歩きやすく整備されています。空気もとっても美味しい!・・・気がしました。
Worlds endに到着
1時間30分から2時間くらい歩いたでしょうか、無事に「Worlds end」に到着。
地の果てってちょっとかっこいいですよね。霧も晴れていて、とても素敵なところでした。
じゅんき君がとっても素敵な写真をたくさん撮ってくれました。歩き疲れていたはずなのに、じゅんき君本当にいろいろありがとう!
ちなみにヌワラエリヤですが、コロンボなどと比べるととっても寒いです。
ホートンプレインズで歩き始めるまでは、寒いと思いますので、上着を持って行った方がいいと思います。これまたいい思い出ができました!