韓国の明洞(ミョンドン)で実弾射撃体験

どうも、しんじです。

今日も韓国のミョンドンにおります。せっかくミョンドンにおりますから、どこか面白そうな観光場所がないかなーとネットで探しておりました。そうしたら、こんなものが検索にヒットしました。

明洞実弾射撃場|明洞(ソウル)の観光スポット|韓国旅行「コネスト」

ほー、実弾射撃ができるのか・・・と。

私も曲がりなりにも男としてこの世に生まれたわけでございます。

男である証拠として、幼稚園の時に、友だちの女の子に正座をしてもらい、その隙間からどうにかパンツをみることができないかと試行錯誤したりしました。

また中学の時、勇気をだして、地元の本屋さんでエロ本を立ち読みしたこともあります。その時は店員のおばちゃんに見つかり、「はーい、もう少し大きくなってからねー」と取り上げらました。

つまるところ、私も男だということが言いたいわけでございます。

ところがです、いまはどうでしょう。

体がガリガリだと言われたり、優柔不断だとか、エセ石原良純とか言われます。(石原良純さんごめんなさい。)

どうにか、そんな男らしくないイメージを払拭したい。

昔のような強い自分を取り戻したい。そんな気持ちでいっぱいだったわけでございます。

実弾射撃・・・私は全身の血が、逆流したように感じました。

それは、男としての自分を取り戻す機会が来たと・・・そう感じたからかもしれません。

ミョンドンでの実弾射撃体験について

弾射撃場の場所

早速、実弾射撃場へ向かいました。場所はミョンドン駅のすぐ近くです。射撃場はビルの3階。1階にはウリィ銀行という謎の銀行があります。そこには入らずに、ビルの奥の方へ回り込みます。

するとまるで能面を被ったかのように動かない警備員がいるので、その前を抜け、エレベーターへ乗り込みました。

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ビルの3階へ到着しました。入り口は、いかにも私を誘いこもうとしていました。私は、はやる気持ちを抑えつつ、店に入りました。

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注意

店内は、実弾を扱うため、写真を撮れませんでした。文章だけでのお伝えとなってしまうことをお許しください。

参考の画像が見たい方は、上のリンクをご参照ください。

使用する銃の選択

「アンニョンハセヨ~」と受付のお姉さん。私は軽く挨拶を済ませると、ロビーへ案内されました。

するとまずは使用する銃を選ぶようにと、様々な銃が掲載されたカタログを渡されました。

ルパン三世が使っているワルサーp38や、トゥームレイダーで主演のアンジェリーナ・ジョリーが使っていたH&K P8、2kgの重さがあるデザートイーグル・・・銃に疎い私でも一度は耳にしたことがありました。

その中でもひときわ目立っていたのがこれでした。

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こちらは、ルパン三世でおなじみの、次元大介が使用したことがある「RUGER KGP 141」。

初めての実弾射撃・・・、やはり超一流がつかっていた銃を使いたい・・・そんな思いが心の片隅にありました。・・・リボルバーもかっこいいし、どうしてもこの銃がいい。

そこで私は、「これでお願いします。」と店員さんに言いました。すると店員さんは、「これは、基本料金以外に別途追加料金がかかりますけど、いいですか?」と言いました。

どうやら、銃によって弾丸の値段などが違うため、次元が使っていた銃を使うにはプラスで料金を払わなくてはいけないようでした。

その瞬間に私は、殺気を感じました。恐る恐る妻の顔を見ると、その両目をカッと見開き、私をにらんでいたのです。

私は「あー、次元が使ってた?そんなのたかが知れてますよねー。えーっと、こっちので。」と、何の変哲もない日本の警察が使っているリボルバータイプの拳銃を選択しました。

ちなみに私の妻も、リボルバータイプの拳銃を選択しました。僕が選んだものよりも、1.5倍はゴツイものでした。

射撃場で初射撃

無事、使用する銃が決まりましたので、射撃場へ誘導されました。射撃場に入る前に防護眼鏡・防音用の耳あて・防弾チョッキを着用しました。防弾チョッキは思っていたよりも軽く、また薄いものでした。

「ハイ、コレ、キトイテネー。」「ハーイ、コレツケルヨー、カオー。」

若干エセっぽいしゃべり方のインストラクターのせいで、防弾チョッキがさらに薄さをましたように感じました。

射撃場に入ると、インストラクターが手慣れた様子で、銃をセットしました。また狙う的も設置してくれました。

「ハーイ、モウ、ウテルヨー。ゲキテツヒイテネー。チャントネラッテヨー。」

初めての射撃ということで不安も若干ありましたが、「命をかけて俺がデレクを助け出す・・・。」と心の中でつぶやき、引き金を引きました。

・・・バツンっ!!!低く鈍い音がしました。・・・あれ?撃てた?

状況が理解できませんでしたが、どうやら銃を撃つ際に、目の前に火薬の火花が飛び散って、前が見えなくなっていたようです。それくらい激しく火花が飛び散りました。

合計10発。あっという間でしたが、すごく緊張しました。それにしても、ものすごい音です。想像していたよりも。僕のおならの音の1500倍は大きい音でした。

射撃の結果(得点)

ちなみに、うち終わった的(まと)は、こちら。私は98点。

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妻は60点。

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射撃の腕は、妻よりも私の方が上だったようです。妻のはあまりにもはずれすぎているような気が・・・。60って書いてあるところの横にも、弾の跡がありますね。(笑)

まとめ

では今までの話をまとめたいと思います。

射撃の話はすべて昨日の話で、今日は景福宮(キョンポックン)と、昌徳宮(チャンドックン)というお寺をまわってきました。

こっちがキョンポックンです。

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こちらがパックンマックン・・・ではなくチャンドックンです。世界遺産です。

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あとは仁寺洞という繁華街にも行きました。書道や骨とう品などがたくさん売られていて、素敵なところでした。

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まだ明日もソウルを楽しんでまいります。では失礼します。