Railsにおけるscssのpartialについて

Railsにおけるscssのpartialについて

結論

余分なscssのファイルを作らず、一つのスタイルシートにまとめる機能

例えば、以下のようなファイルがあったとします。

  • hoge.scss
  • fuga.scss
  • yahhoo.scss

これらをそのまま置いておくと、コンパイルされた時に、3つのファイルが全て作成されることになります。

しかし、結局スタイルシートは3つも分割されている必要はなく、読み込む時には1つのファイルにまとまっていた方が、処理速度も上がります。

※ファイルの数が多くなればなるほどファイルへのI/O処理が多くなり、オーバーヘッドが発生します。

もしパーシャルを使うと以下のような書き方ができます。

  • _hoge.scss
  • _fuga.scss
  • yahhoo.scss

こういった書き方をすると、最終的に残るのはyahhoo.scssだけで、_hoge.scssと_fuga.scssに記載された内容は、yahhoo.scssに取り込まれます。

※厳密には取り込む設定をしてあげる必要があって、yahhoo.scssに@import hoge.scssなどといった記載が必要です。

こうすることで、コンパイル時(scssからcssファイルへの変換のことをコンパイルと言っています。)に1つのファイルにまとまったstyleシートを作成することができます。

私もscssは全く知らず、なんで_hoge.scssみたいなものがあるんだろうレベルでした、、、知らなかった、、、以上です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA