【リーダブルコードまとめ】第9章:変数とコードの読みやすさ

どうも、しんじです。

今回はリーダブルコードの第9章の内容を、自分なりに簡単にまとめておきたいと思います。結論から言うと変数をそもそも作らない、スコープも小さくしておく!です。

【リーダブルコードまとめ】第9章:変数とコードの読みやすさ

変数が多いと変数を追うのが難しくなる

変数の数が多くなりすぎて、どうしようもないと言うことがあります。

なのでそもそも、本当にその変数必要?と言うことを確認するようにします。例えば一時的な変数や、これ要らなくない?みたいな変数は削除するようにして、コードをスッキリと管理できるようにします。

変数のスコープが大きいとスコープを把握する時間が長くなる

グローバル変数を避けましょうというアドバイスを聞いたことがあるかと思います。

これはグローバル変数のスコープが極めて大きいため、どこでどのように使われているかを追跡するのが面倒になってしまうからです。

変数のスコープはできる限り小さく保つようにコードを記述した方が理解しやすいコードになります。

変数の内容がよく変更されると現在の値を把握しづらくなる

変数がよく更新されると、どの値が保持されているのか理解しづらくなり、コードを読むのが大変になってしまいます。

なので変数は一度書き込んだらそれで終了と言うのがおすすめの運用方法です。

つまり変数を定数のようなイメージで扱うと言うことですね。ただどうしても変数に幾つかの値を更新しなくてはいけない場合もあると思います。

そのような場合は、コードを少しずつ何回も再構築することで対応します。

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