どうも、もうすぐIT関連の資格試験を受ける予定のものです。
さて突然ですがRuby Goldの資格試験を受けるにあたってやっておいた方がいい問題集って結局なんなんでしょうか?
確かに公式問題集をやっておいた方がいいというのは、いろいろなブログで書かれています。しかし公式問題集は結構なお値段。もちろん公式問題集の問題は解いた方がいいのですが、できるだけお金はかけずに問題をたくさん解いておきたいですよね。
そこで今回は私がネットで調べた無料のRuby Goldに関連する問題集を集めましたので、それを共有しておきます。
Ruby Goldの資格試験前にやっておきたい問題集
CTC・ITトレメ
まずCTC教育サービスの「Ruby技術者認定試験【Gold】模擬問題」です。
参考
Ruby技術者認定試験【Gold】模擬問題CTC教育サービス
とっかかりとして始めるのに適した難易度で、そこまで難しくありません。全部で60問の問題がありますが、問題の前半より後半の方が難易度が高いように思います。
一問一答式になっているため、開いた時間などに1問ずつでもいいので問題を解いていくことができて便利です。
ちなみにITトレメと検索しても無料の問題が出てきますが、CTC教育サービスの問題と一緒なので、どちらかを解けば大丈夫です。
RubyEx
続いてGithubのアカウントが必要ですが「Ruby Examination」です。
こちらの特徴は毎回問題がランダムに出題されるところと、難易度が高いところです。忘れがちな細かいところであったり、ひっかけのようなエラーの発生する問題など、幅広く出題されます。
ちなみに1問ずつの回答をみることができないので、ちょっと使いにくい部分はあります。ですのでまとまった時間をかけて取り組む必要があります。
Gold.md
あとは英語の文面ですが良質な問題が多い「Ruby Association Certified Ruby Examination Gold Sample Questions」です。
参考
Ruby Association Certified Ruby Examination Gold Sample QuestionsGold.md
公式問題集のように良質な問題が多い印象で、素直な問題が多いです。
やってみるとわかると思いますが、手の届きそうで届かなかった部分に触れてくれていて、それらの理解を促してくれる良問が多いです。そういった意味でRExの前に取り組んでおいた方がいいかもしれません。
様々な個人ブログ
あとは個人のブログに掲載されている問題ですね。以下にいくつか参考にしたブログを紹介します。
Rubyゴールド落ちちゃったから資格試験に出た問題を振り返ってみる
Ruby 技術者認定試験 Gold に `やっと` 合格して福岡県民の義務を果たせた
他にも色々みましたが、特に私が参考にしたのは「資格試験に失敗した人」のブログです。結構落ちている人もいるので、その人たちのブログをきちんとみることで、自分が落ちないようにするためにはどうしたらいいのかがわかります。
まとめ
というわけで今回はRuby Goldの試験を受ける際に、解いておいた方がいい問題集について簡単にまとめておきました。挙動を確認しながら解くことでより理解が深まると思います。では!