ミャンマー各都市間のバス移動・費用・宿泊情報まとめ

ミンガラバー!ゆみです!東南アジアのラストフロンティア、ミャンマー!

ミャンマーで私たちが回ったルート、バス、宿情報をまとめてどどーん!と書いちゃいたいと思います!

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観光ルート

  1. ミャワディー:タイとの国境沿いの街
  2. ヤンゴン:友人と合流するために行きました
  3. キンプン:ゴールデンロック観光
  4. バガン:たくさんのパゴダやお寺を見れます
  5. マンダレー:マンダレーヒル観光など
  6. ニャウンシュエ:インレー湖を観光
  7. ヤンゴン:最後の締めに

 

私たちは14日かけてまわりました。このルートを14日というのは、結構駆け足(特にマンダレーは1泊2日)でした。

また、今思うとミャワディー→ヤンゴン→キンプンというルートにもかなり無駄がありました!

MEMO

今回は旅友達と合流する、という目的があったためヤンゴンまで行きましたが、ミャワディー→キンプン→ヤンゴンの方が効率的に回れると思います。

バス情報

ミャンマーには、バス会社がかなりの数あります。それぞれの会社によって値段が多少違ったりします。

また基本的にバスチケットは宿のスタッフにお願いすれば取ってくれます。

MEMO

宿で頼めば、宿へのピックアップもついてくるので、宿スタッフにお願いするのが一番簡単。

NomalバスとVipバス

ミャンマーのバスには2種類あり、「Normalバス」と「Vipバス」があります。Vipバスの方が少し高いですが、値段はほとんど変わらないので、Vipバスを強くおすすめします。

MEMO

ただ、私たちが訪れたのが7月中旬~末にかけての雨季(ローシーズン)だったので、NomalバスでもVipバスでも選び放題でしたが、乾季(ハイシーズン)はどうなるのかわかりません。

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バス移動のルートと料金

ミャワディー→ヤンゴン

  • 料金:8000チャット(ノーマルバス)
  • 時間:9:30-20:30
  • 会社:シュエミャンマー

ミャンマーでバスを乗るとき、バス会社はほとんど気にしませんでしたが、この時だけは選びました。シュエミャンマーがおそらく一番安くヤンゴンまで行けます。

シュエミャンマーのバスの乗り場は以下の画像を参考にしてください。国境を越えてから少し歩きます。

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タイからミャンマーへの陸路入国の仕方は以下の記事からどうぞ。

バスでチェンマイからヤンゴンへ行く方法

ヤンゴン→キンプン

  • 料金:8000チャット(ノーマルバス)
  • 時間:9:00-12:30
  • 会社:WIN EXPRESS

ヤンゴンで泊まっていた宿ではバスチケットを扱っておらず、直接バスターミナル(アウンミンガラーバスターミナル)へ行って買いました。

たまたま連れて行ってくれたのがこの会社でした。キンプン行きのバスはかなりの数出ているようでした。

ヤンゴンからゴールデンロックへの行き方まとめ

キンプン→バガン

  • 料金:20500チャット(VIPバス)
  • 時間:12:30-5:00(+1)(深夜バスで夜をこえます)

キンプンを出発してから、約1時間後の14時ごろに、中継地点のバゴーに到着。

そこで待機してから19時バゴー発の夜行バスに乗り換えてバガンまで行きました。

バガン到着時、バスターミナルからも街からもかなり離れたところにおろされてしまい、そこから街までタクシー2人で10000チャット。

注意

このバガンまでのタクシーがかなり吹っ掛けられました。はじめ30000チャットとかいう値段でした。ほぼケンカになりながら10000チャットまで値下げしました。ご注意ください。

バガンといったら、パゴダですよね!たくさんのパゴダがありますが、その中でもおススメをピックアップしました。ぜひいってみてください!

【ミャンマー:バガン観光】絶対見てほしいおすすめパゴダ3選

バガン→マンダレー

  • 料金:9000チャット(ノーマルバス)
  • 時間:9:00-14:30

バスチケットはバガンで泊まっていた宿であるピンサルパでお願いしました。マンダレー到着後、ホテルまで送迎付きでした。

マンダレーまで来たなら、ミングォン観光がおすすめです!世界一の大きさになったかもしれないというパゴダが見られます。

マンダレーでおすすめの観光スポット:ミングォン

マンダレー→インレー湖(ニャウンシュエ)

  • 料金:19000チャット(VIPバス)
  • 時間:20:00-4:30(+1)(深夜バスで夜を超えます)

マンダレーで泊まっていた宿のロイヤルゲストハウスで、バスチケットの手配をお願いしました。

こちらは、ニャウンシュエから少し離れたところで降ろされ、そこから乗り合いバスに乗り換えて、ホテルまで送ってくれました。

ニャウンシュエのインレー湖の観光に行ってきた時の内容はこちらをみてください。アクティビティがたくさんあります。

インレー湖を1日で観光!費用・アクティビティまとめ

インレー湖にきたなら、カックー遺跡に足を運んでみるのもいいと思います。カックー遺跡にしかない独特な雰囲気があります!

バックパッカーがおすすめする秘境カックー遺跡

インレー湖(ニャウンシュエ)→ヤンゴン

  • 料金:21000チャット(VIPバス)
  • 時間:20:00-6:30(+1)(深夜バスで夜をこえます)

ちなみに、到着するのはアウンミンガラーバスターミナル。市内から20キロほど離れています。ヤンゴン市内までタクシーで8000~10000チャット。

注意

バスの中は冷蔵庫並みに寒く、乗っていた欧米人も含め、全員が長袖を着ていました。ブランケットもありますが、それだけでは足りないと思うので、防寒具の用意を。

 

ヤンゴンから空港

ヤンゴンから空港へはバスを使用していきました。タクシーだと高くなるので、バスで行く方がおすすめです。詳しい行き方はこちら。

ヤンゴン市内から空港まで格安で行く方法

宿泊した宿の情報

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ミンガラバーホステル:ヤンゴン

  • 料金:ドミトリー1人670円
  • 設備:ホットシャワー、朝食、Wi-Fi有
  • 備考:まあ普通の安宿。ドミのベッドにはカーテン付き。

スコット@31st street:ヤンゴン

  • 料金:ドミトリー1人1000円
  • 設備:ホットシャワー、朝食、Wi-Fi
  • 備考:ヤンゴンに駐在してる人に教えてもらった、おすすめ宿。できたばかりのホステルらしく、とってもきれい。

少し高いけど、ミャンマーをぐるりと一周した疲れをいやすために一泊だけ滞在!

WIN GUESTHOUSE:キンプン

 

  • 料金:ダブル/ツイン 20ドル
  • 設備:ホットシャワー、朝食有、Wi-Fiなし
  • 備考:ここは失敗でした。単純にコストに見合ってないです。他にもゲストハウスやホテルがあるので、絶対他を探したほうがいい。

Pyinsa Rupa Guest House:バガン

 

  • 料金:ダブル18ドル
  • 設備:水シャワー、朝食有、Wi-Fi有(遅い)
  • 備考:日本語が話せるミャンマー人「フミヤ」のいるゲストハウス。かなりおしゃべりで面倒見がいい。現在高血圧のため、宿内を歩き回っています。(笑)

Royal Guest House:マンダレー

 

  • 料金:ダブル18ドル
  • 設備:ホットシャワー、朝食、Wi-Fi有(普通)
  • 備考:Wi-Fiはミャンマーの中だったらましな方。

Remember Inn:インレー湖(ニャウンシュエ)

  • 料金:ダブル18ドル
  • 設備:ホットシャワー、朝食、Wi-Fi有(遅い)
  • 備考:閑散期だったので、夕方のバスの時間までタダで部屋使っていいよ!と言ってくれるほど、優しいスタッフさんでした!あと、Wi-Fiはかなり遅い。
MEMO

ただ、閑散期の今、改修工事をしているらしく、工事の音がまあまあうるさかった(笑)

まとめ

以上、このような形で14日間かけてミャンマーぐるっと回ってきました。

以前のブログにも書きましたが、ミャンマー私たち二人とも大好きになったほどとってもいい国です。

もちろん、Wi-Fi遅かったり宿のコスパ悪かったりありますが、それ以上に人々が本当によかったです。第2の故郷のような街もできました!(勝手に思ってるだけw)

こんなにも素晴らしい国、皆さんもぜひ一度、足を運んでみてください!

そして、これからミャンマーを訪れることを考えている方、ぜひ参考にしてみてください♪

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ではよい旅を~(^^)/~~~

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!