コンテナ型仮想化ソフトウェア「Docker」part2

コンテナ型仮想化ソフトウェア「Docker」part2

名前空間

• 名前空間は内部のプロセスに対して外部のプロセスから隔離されているように見せる仕組み
• Dockerでは名前空間の仕組みを使ってコンテナを他のコンテナから隔離している
• control groups はコンテナが利用可能なハードウェアリソースの使用量を制御する仕組み

差分管理

• 差分管理はベースとの相違点を記録して変更を管理する方法
• コンテナイメージに含まれるファイルシステムは直前との差分を記録する複数レイヤーから構成されている
• 差分管理のおかげで起動時のコピーが不要となり高速なデプロイが実現されている

Swam mode

• Swam modeはDockerエンジンに設けられたクラスタ管理の機能
• Dockerにおけるクラスタ管理・オーケストラレーションはKubernetesが主流になっていく

主要なDockerコマンド

• Dockerでコンテナやコンテナイメージを操作する際はコマンドを使用する

Docker Hub

• Docker HubはDocker社が提供している世界最大のコンテナレジストリサービス
• コンテナレジストリはコンテナイメージの保管と配布の２つの役割を担うDockerのコンポーネント