どうも。今回はリモートワークで作業をする際に超大切だということがわかった「Draft pull request」について簡単にまとめておきます。
結論から言うと「今行っている作業を全て見える化できる」です。
リモートワークに必須:「Draft pull request」のメリット
全ての作業を見える化する
リモートワークで必須なことのひとつに、全ての作業を見える化することがあります。なぜならリモートワークではコミュニケーションが密に取れない分、どこまで作業が進んでいるのかを細かく把握するのが困難だからです。
例えば普通のプルリクエストだと、ある程度まとまった作業の結果をレビューすることになります。すぐにコミュニケーションが取れる状態ならどれくらい進んだかを確認しやすいですが、リモートワークだとそうはいきません。
そういった時、Draft pull requesetにて作業が見える様になっていることで、プロジェクトの進捗を確認することができます。そうすれば遅れているのか、進んでいるのか、逐一チェックすることができます。
コミットしてプッシュまでする
忘れがちですが、コミットから作業ブランチへプッシュやることが重要です。理由はプッシュまでしないと作業が見える化されないからです。
例えばあまりにもプッシュしないでいるとローカルで作業が進んでしまい、作業を見える化することができなくなってしまいます。そうすると進捗管理しにくくなってしまいますよね。
ある程度のまとまりでプッシュすること、個人的にやらなきゃいけないなと思ったことは、その日の作業終了時点ではプッシュしていることですね。
レビューもどんどんして貰える
あとは、どんどんレビューして貰えるのがいい点です。なぜなら作業が小さい単位で進んでいくし、見える化されているので修正コストが小さくなるからです。
例えば普通のプルリクエストだと、もしめちゃくちゃなことをしてしまっていた場合、それを全部修正しなくてはいけないなんてこともあり得ます。
でもDraft pull requestなら細かくプッシュされているため、はやめにミスに気づくことができ、修正のためのコストが小さくてすみます。
会社の作法による部分もあると思いますが、Draftで作業することのメリットがかなり大きいですね。特にリモートの場合は必須だと言うこともわかりました。