フロップでドローハンドができた時vol.11【スモール、ヘッズ、OUT、主なし】

どうも、しんじです!

今回は前回よりもさらに悪い状況を扱います(笑)!

というかどうしてこんなハンド、こんなポジションでゲームに参加したの?という疑問すらわいてくるような状況です。

フロップでドローハンドができた時

今回あつかう状況

主導権もない、ポジションもない状態で、スモールドローがヒットした状況について扱います。

  • スモールドロー:ミドルスーテッドコネクターのようなハンドでフラッシュやストレートが出来そうなドローハンド
  • ヘッズアップ:ゲームに参加している人数が2人だけの状態
  • アウトオブポジション:相手より先に行動しなくてはいけない不利なポジション
  • 主導権なし:相手プレイヤーがオリジナルレイザーで主導権を持っている状態

具体的な状況

あなたはBBにいて、ボタンからのレイズを87sでコール。その他は全員フォールド。フロップはAs-4s-3hで、スモールドローがヒット。あなたのターンです。

MEMO
このような状況は本来あってはいけない状況です。もしボタンのプレイヤーが弱いと考えていればプリフロップでリレイズすることで、このような状況は避けられたはずです。

適切なアクション

  1. 基本的にはチェックする。
  2. 相手からのベットに対しては、基本フォールドする。

アクションの根拠

基本的にはチェックする

自分に主導権もなければ、ポジションもない状況のため、フォールドを前提にチェックするのが基本的なアクションになります。

もしここで自分からリードベットしていくと2つよくないことが起こる可能性があります。

  • 相手が何かしら強いハンドを持っていた場合、フォールドさせることが出来ない。
  • 相手がリードベットに対してレイズしてきた場合、フォールドせざるを得ない。

ここでチェックすることで、以下の3つの可能性を残すことができます。

  1. 相手は主導権を持っているため、基本的にC-betしてくるはずだが、まれに相手が後ろでチェックして、フリーカードが手に入れられる可能性がある。
  2. もしターンカードがボードのテクスチャーに対してからまないブランクカードだった場合、セミブラフでこちらからリードを仕掛けて、ポットを取りに行くことが出来る可能性がある。
  3. リスクは高いがフロップ、もしくはターンでのセミブラフチェックレイズを狙うことが出来る可能性がある。

つまりこの局面では、チェックを返した方がポットをとれる可能性が広がりますが、そのほとんどは相手のアクションに依存するものです。またリスクも高いブラフになります。


ターンでフラッシュを完成させた場合

もしターンでフラッシュを完成させた場合、チェックしてはいけません。必ずベットしてください。ここで相手にフリーカードを与えることは出来ないからです。

またもし相手がベットに対して、レイズしてきたら、ほとんどの場合はフォールドした方がいいと思います。

相手からのベットに対しては基本的にフォールドする

あなたのチェックに対して、相手からベットしてきた場合には、フォールドするのが賢明なアクションです。

フロップでチェックして相手からのベットをコールするというプレイラインもあります。

 

 

もしチェックコールした場合、以下のようなデメリットがあります。なのでチェックコールというのは、基本的にはお勧めしません。

  1. アウトオブポジションにいる場合、フリーカードをもらうのは困難。
  2. コールに必要なオッズが4対1になっているため、ゲームに参加し続けるだけのオッズがない。
  3. もしフラッシュがヒットしたとしても、これ以上相手からチップを引き出すことが出来なくなる。

ただセミブラフのために相手のベットをフロートするというのは一つの選択肢としてあります。

もしやるなら、チェックレイズセミブラフです。

絶対ダメなプレイではありませんが、このような弱いハンドに大きなチップをかけるというのは、危険です。また意思決定が非常に難しくなり、チップを損しやすいです。

そのことを頭に入れたうえでなら、当然セミブラフを行って構いません。

まとめ

というわけで今回は、主導権も、ポジションもない場合における、スモールドローについて扱い方を学びました。

そもそもボードのテクスチャーがかみ合わない限り、自分の持っているスモールドローはどうにもならないということです。(笑)

一番いい選択肢がチェックフォールドしてしまうことですから、そもそも最初からゲームに参加しない方がよかったと言えます!