フロップでドローハンドができた時vol.7【スモール、ヘッズ、IN、主あり】

どうも、しんじです!

今回はドローハンドの中でもスモールドローと言われるドローハンドのあつかい方についてみていきたいと思います!

MEMO

スモールドローとは、例えば87sといったミドルスーテッドコネクターでゲーム参加したときにできるフラッシュやストレートのドローのことです。たとえフラッシュができたとしても、ナッツフラッシュではないというものですね。

フロップでドローハンドができた時

今回あつかう状況

ポジションもよく、主導権もある状態で、スモールドローがヒットした場合について考えます。

  • スモールドロー:ミドルスーテッドコネクターのようなハンドでフラッシュやストレートが出来そうなドローハンド
  • ヘッズアップ:ゲームに参加している人数が2人だけの状態
  • インポジション:相手より後に行動できる有利なポジション
  • 主導権あり:自分がオリジナルレイザーで、主導権を持っている状態

具体的な状況

スティールを狙ってレイトポジションから87sでレイズしたものの、BBにコールされました。フロップはAs-4s-3hで、スモールドローがヒット。相手はチェック。あなたのターンです。

適切なアクション

  1. 標準的なサイズのC-betを打つこと
  2. ターンでフラッシュが完成したら、必ずベットする

アクションの根拠

標準的なサイズのC-betを打つこと

この状況では、あなたに主導権があり、相手がチェックしているので、基本的C-betを打つのが適切なアクションです。

理由は以下の通りです。

  1. セミブラフでハーフサイズのC-betを打っても、損益をプラスにすることが出来る可能性がある。
  2. このスモールドローの状況以外でもC-betを打っているため、相手プレイヤーはあなたのハンドを読めなくなる。

セミブラフでハーフサイズのC-betを打っても、損益をプラスにすることが出来る可能性がある

まずこの状態でベットしていくのはブラフの一種であることをしっかり認識しないといけません。いわゆるセミブラフというものです。

ハーフサイズのベットを打ったとすると、相手がコールしてきたらオッズは2対1となり、獲得するチップ量に対してはオッズが3対1になります。

つまりハーフポットサイズのC-betを打つことで、ポットオッズが2対1になり、その場合相手を33%の割合でフォールドさせることが出来れば、プラスの収支にもっていくことが出来ます。

MEMO
またおまけとして、相手があなたのC-betをコールしてきた場合、まだベストハンドを作る可能性が残っていて、そのドローは25%の割合、つまり3対1のオッズでフラッシュを完成させることが出来ます。

このスモールドローの状況以外でもC-betを打っているため、相手プレイヤーはあなたのハンドを読めなくなる

このハーフサイズのC-betは、ビッグハンド、ビッグドロー、ワンペア、ブラフ、すべてのパターンで打たれるものです。

相手からすると、あなたのハンドが完成されているのか、それともドローなのか、何もないブラフなのか全く読むことが出来ません。これは大きなC-betを打つ大きなメリットのひとつです。

相手がフロップをミスしている場合には、C-betで相手をフォールドさせることが出来るはずです。

もしこの場合にコールされても、自分のドローに対して、出来る限りのオッズをつけたことになります。

セミブラフはいつでも成功するものではありませんが、それでも全く問題ありません。

 

ブラフはある程度の割合で失敗するものだし、そうなるように意図されているものです。もしC-betに対して相手からチェックレイズオールインを返された場合、あなたのセミブラフはブラフキャッチされています。

 

この場合、あなたの持っているハンドは8ハイのハンドであり、コールするチップサイズも大きすぎます。ここでしっかりとフォールドすることが賢明な判断です。

ターンでフラッシュが完成したら、必ずベットする

もし相手があなたのC-betをコールして、ターンでフラッシュが完成したとしましょう。相手がチェックしてきた場合、ここで必ずベットしてください。

相手がもしかするとスペードのハイカードを持っているかもしれないので、フリーカードを与えるわけにはいかないからです。こういった場合は絶対チェックしてはいけません。

まとめ

というわけで今回は、ポジションも主導権もある場合のスモールドローについて扱い方を学びました。

スモールドローは、意思決定が難しくなる代表的なハンドです。このようなハンドはほぼブラフでプレイすることになるのを忘れてはいけません。

このハンドの目的は、ベストハンドになることを目指してプレイするのではなく、あくまでもベストハンドなしで勝つことだということを理解しておいてくださいね!