Atom Publishing Protocolについてざっくり解説

ブログの機能を作成しようとしているともしかしたら「Atom Publishing Protocol」に出会うかもしれません。しかしいまいちよくわからないと言う人も多いのでは無いでしょうか?

そこで今回はAtom Publishing Protocolについてざっくりと解説します。結論から言うと「Atom形式のデータの作成、編集、更新、削除などの機能を簡単に作れる便利グッズ」です。

Atom Publishing Protocolについてざっくり解説

Atom Publishing Protocol (Atom Pub)でできること

まずAtom Publishing Protocol (AtomPub)とは何かですが、公式のサイトだと以下のように説明されています。

Atom Publishing Protocol(以下 AtomPub) はウェブリソースを公開、編集するためのアプリケーション・プロトコル仕様です。

つまりAtomPubはホームページのようなウェブリソースの編集や公開といった作業を簡単に行えるようにしてくれる便利なツールということです。

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ちなみにですが、以下のような機能もあります。例えばブログ記事をブラウザからだけではなく他の方法でアップロードしたり、あるいはWebシステム間の連携をAtomPubを使って行うこともあります。

 

これらはAtomPubのサブ機能ですので、今回は省略します。

AtomとAtomPub

Atomはファイルのデータ形式のひとつです。そしてAtomPubを使うと、データ作成、編集、更新、削除と言った部分を簡単に実装することができます。

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データ作成(create)、編集(edit)、更新(update)、削除(delete)は、頭文字をとってCRUDと呼ばれます。

今までにもこのようなCRUDを簡単に実装できるAPIがありました。Meta Weblog APIやBlogger APIと言われるものです。

しかし、多言語に対応していなくて国際化しづらかったり、機能を拡張しようと思っても難しかったりと言った形で、なかなか広まりませんでした。それを突破したのがAtomPubです。

AtomPubとREST

AtomPubのメリットは「RESTスタイル」を継承していることです。これによって2つのメリットが生まれました。

  1. 基本のリソースモデルとリンク機構があること
  2. ライブラリやフレームワークを多数使えるようになったこと

基本リソースモデルとリンク機構があることというのは、要するに決まったフレームワークがあるので、独自にWeb設計をする部分がかなり少なくなるということです。結果として開発のコストが抑えられます。

またライブラリやフレームワークをうまく使うことで、実装の工数を抑えることができて、効率的に開発できます。

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RESTスタイルはWebサービスを作るときの、効率的かつ効果的な作成手法のひとつです。

まとめ

というわけでざっくりとAtomPubの説明をしました。AtomPubを使うことで、CRUDの機能を簡単に実装することができます。

ブログ機能などを実装しようとしている場合は、よくお世話になるAPIですので覚えておいて損は無いかと思います。

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